海外に持って行く物に関するお話だというのに、心構えの話が出てくるとはどういうことか?っと思われた方も多いのではないでしょうか。しかしこの心構えがしっかりしていないと、海外旅行では非常に痛い目にあいます。最悪は身包みはがされることにすらなりうるのです。のっけから怖そうな話を書いてしまいましたが、こういうことは言い過ぎくらいにしておいた方が後々で良いと思います。そこで以下に3点注意すべきことを挙げておきます。
■高価なものよりも機能的なもの持つべき
日本に居ると至る所に交番があり、どこに居ても安心、何かあってもすぐに誰かが助けてくれると考えがちです。しかし一歩外の国に出ると事情は一変します。海外では基本的に自分の身は自分で守るが基本です。トラブルに巻き込まれる前に自ら予防するのは当然のことなのです。日本人はこの考え方が希薄です。高価なバッグなどを提げて日本人がスラム街などを歩けば、襲ってくださいと言っているようなものです。スラム街は極端な例ですが、一見安全そうに見える場所でも危険と言われる場所はいっぱいあります。貴方は海外に何をしに行くのでしょうか?これみよがしに高価なブランド物に包まれた自分を見せつけるために行くのでしょうか?そういう方もなかにはいらっしゃるでしょうが、海外では出来るだけ機能美を追求すべきです。それこそがトラブルに遭わない最も効果的な方法です。
■置き引きなどに注意
日本では空港のチェックインカウンターなどで、ちょっと荷物を置いて手続きをっということをしている方を良く見かけます。海外でこれは絶対にやめてください。必ず置き引きされるわけではありませんが、置き引きされても不思議ではないのが海外です。盗まれて後で泣き言を言っても、置き引きされるような状況を自ら作り出している自分が悪いのです。誰も責めることは出来ません。海外が特殊なのではありません。むしろ日本が特殊なくらいに安全なのです。荷物は基本的に肌身離さず、どうしても手から離れるときは足の間に挟むなどしてきちんと盗まれない工夫をすることを忘れないでください。
■寝台列車では貴重品は鞄の中へ
海外に行って寝台列車に乗ることもあるでしょう。日本で寝台列車に乗っているとき、貴方なら貴重品をどうしますか?多くの日本人は身に付けるっと答えるでしょう。しかし海外でそれは厳禁です。眠りに落ちているときに懐を探られるくらい、海外ではよくある話です。最悪の場合は睡眠薬で眠らされることすらあります。海外の寝台列車の中では、貴重品は荷物の中が基本です。特に見つけにくい場所、衣服の中などに入れてしまい、鞄ごと網棚などに縛りつけるのがベターです。チェーン錠で縛ることが出来ればベストですが、海外旅行にチェーン錠を持って行く人は稀でしょう。ですから現地で手に入れるか代わりの何かを用意しましょう。トランクベルトなどでは切り裂かれて終わってしまうので注意が必要です。